- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | - | 40 | 139 | 164 | 304 | 509 | 597 | 1160 | 1295 | 400 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060100xx01xx0x | 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 副傷病:なし | 168 | 2.173 | 2.670 | 0 | 67.125 | |
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 108 | 23.093 | 17.660 | 4.63 | 84.074 | |
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1:1あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 99 | 3.394 | 3.010 | 3.03 | 71.889 | |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 93 | 38.161 | 20.920 | 18.28 | 85.269 | |
060380xxxxx0xx | ウイルス性腸炎 手術・処置等2:なし | 87 | 5.632 | 5.420 | 2.299 | 49.368 |
心臓救急を積極的に受け入れており、狭心症・心不全症例が多くなっています。
消化器内科では、内視鏡検査の検査、治療の件数は増えています。
消化器内科では、内視鏡検査の検査、治療の件数は増えています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060160x001xxxx | 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 | 64 | 3.469 | 4.96 | 1.563 | 68.656 | |
090010xx97x0xx | 乳房の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2:なし | 43 | 4.023 | 6.52 | 0 | 51.814 | |
060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 26 | 22.154 | 15.3 | 0 | 72.308 | |
060210xx99000x | ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 26 | 9.769 | 8.95 | 0 | 69.769 | |
060150xx03xxxx | 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 | 21 | 9.143 | 5.49 | 0 | 40.0 |
ソケイヘルニアの治療は基本、2泊3日の期間で手術を行っています。多くは、腹腔鏡手術です。
結腸癌では、高齢者かつ進行癌が多く、在院日数が全国平均より長く、22日となっている。
結腸癌では、高齢者かつ進行癌が多く、在院日数が全国平均より長く、22日となっている。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 113 | 47.106 | 26.3 | 11.504 | 83.035 | |
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 副傷病:なし | 39 | 34.615 | 19.610 | 2.564 | 81.256 | |
160760xx97xxxx | 前腕の骨折 手術あり | 34 | 8.176 | 5.68 | 0 | 57.235 | |
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 28 | 41.286 | 24.26 | 0 | 76.929 | |
160850xx01xx0x | 足関節・足部の骨折・脱臼 骨折観血的手術 鎖骨、膝蓋骨、手(舟状骨を除く。)、足、指(手、足)その他等 副傷病:なし | 19 | 25.684 | 16.24 | 0 | 42.474 |
入院の患者では高齢者の股関節周囲骨折の患者が最も多く、手術を行いリハビリを行っています。
平均在院日数が全国平均より長いのは、地域包括ケア病棟があるため、比較的長い期間入院リハビリを行っているためです。
平均在院日数が全国平均より長いのは、地域包括ケア病棟があるため、比較的長い期間入院リハビリを行っているためです。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020110xx97xxx0 | 白内障、水晶体の疾患 手術あり 重症度:片眼 | 200 | 3.1 | 2.8 | 0 | 75.8 | |
020200xx9710xx | 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1:あり 手術・処置等2:なし | 33 | 6.8 | 7.1 | 0 | 74.7 | |
020240xx97xxx0 | 硝子体疾患 手術あり 重症度:片眼 | 23 | 6.0 | 6.2 | 0 | 72.7 | |
020200xx9700xx | 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし | - | - | 6.6 | 0 | - | |
020350xx97x0xx | 脈絡膜の疾患 手術あり 手術・処置等2:なし | - | - | 7.8 | 0 | - |
白内障手術は、入院での手術を中心に行っていますが、今年度から日帰りの白内障手術を開始しました。
耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030250xx991xxx | 睡眠時無呼吸 手術なし 手術・処置等1:あり | 160 | 2.0 | 2.0 | 0 | 50.1 | |
030400xx99xxxx | 前庭機能障害 手術なし | - | - | 5.1 | 0 | - | |
030240xx01xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 | - | - | 7.3 | 0 | - | |
030390xx99xxxx | 顔面神経障害 手術なし | - | - | 9.3 | 0 | - | |
030428xxxxxxxx | 突発性難聴 | - | - | 9.0 | 0 | - |
睡眠時無呼吸検査入院が多数を占めます。急性咽喉頭炎、扁桃周囲膿瘍など上気道感染症、顔面神経麻痺、突発性難聴の入院加療を行いました。また他疾患に伴う嚥下評価を多数行っております。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11012xxx020x0x | 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1:なし 副傷病:なし | 95 | 5.6 | 5.6 | 0 | 61.6 | |
110080xx991x0x | 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1:あり 副傷病:なし | 41 | 3.1 | 2.5 | 0 | 70.7 | |
11012xxx040x0x | 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 手術・処置等1:なし 副傷病:なし | 34 | 2.3 | 2.7 | 0 | 59.2 | |
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし | 33 | 9.8 | 7.2 | 0 | 76.9 | |
11012xxx97xx0x | 上部尿路疾患 その他の手術あり 副傷病:なし | 32 | 4.4 | 7.1 | 0 | 70.1 |
泌尿器科では、尿路結石や前立腺肥大症などの良性疾患、前立腺癌や膀胱癌、腎癌などの悪性疾患を診察しています。
特に腎結石や尿管結石に対するレーザー手術や体外衝撃波での治療を多く行っています。
特に腎結石や尿管結石に対するレーザー手術や体外衝撃波での治療を多く行っています。
血液透析科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 16 | 9.4 | 12.1 | 0 | 68.4 | |
050130xx99000x | 心不全 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | - | - | 17.7 | - | - | |
110280xx02x00x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | - | - | 8.8 | - | - | |
110280xx02x1xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2:1あり | - | - | 35.7 | - | - | |
110280xx99010x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:1あり 副傷病:なし | - | - | 14.2 | - | - |
維持透析導入・透析シャント造設及び閉塞による拡張術等を行っております。
また、自院他院に問わず維持透析患者様の合併症等の治療も行っております。
また、自院他院に問わず維持透析患者様の合併症等の治療も行っております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 33 | - | - | - | - | 11 | 1 | 第8版, 第7版 |
大腸癌 | 18 | 23 | 24 | 14 | 23 | 20 | 1 | 第7版 |
乳癌 | - | 10 | - | 0 | 0 | 31 | 1 | 第7版 |
肺癌 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 1 | |
肝癌 | - | - | - | - | 0 | - | 1 | 第7版 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
胃癌について:早期癌は、内視鏡・腹腔鏡手術です。進行癌は、開腹手術の方針です。
大腸癌について:多くは、腹腔鏡手術です。T4,N2症例は慎重に検討し、場合によっては開腹手術で行います。
肝癌:開腹手術で系統的切除が基本的な方針です。
大腸癌について:多くは、腹腔鏡手術です。T4,N2症例は慎重に検討し、場合によっては開腹手術で行います。
肝癌:開腹手術で系統的切除が基本的な方針です。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 16 | 12.0 | 45.4 |
中等症 | 105 | 17.4 | 77.8 |
重症 | 53 | 28.8 | 86.7 |
超重症 | 29 | 39.4 | 86.9 |
不明 | 0 | 0 | 0 |
中等症の肺炎が多いです。重症者は平均年齢が高い傾向にあり、在院日数も長期でした。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | - | - | - | - |
その他 | - | - | - | - |
当院は脳神経外科の常勤医が不在のため転院になる例が多いです。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 196 | 0.2 | 1.0 | 0 | 68.1 | |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 51 | 3.1 | 2.8 | 2.0 | 73.0 | |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) | 27 | 1.0 | 7.3 | 0 | 73.8 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 25 | 5.6 | 13.8 | 8.0 | 81.2 | |
K721-4 | 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 21 | 1.0 | 4.3 | 0 | 70.1 |
近隣クリニック・診療所からの紹介が多いです。また、救急患者も多いです。
内視鏡・心臓カテーテル検査を経て、手術に至るケースが多く見られます。
内視鏡・心臓カテーテル検査を経て、手術に至るケースが多く見られます。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 48 | 1.1 | 1.2 | 0 | 66.7 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 35 | 2.2 | 7.7 | 0 | 58.7 | |
K476-2 | 再建乳房乳頭形成術 | 28 | 1.0 | 2.1 | 0 | 52.0 | |
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 25 | 0.5 | 2.8 | 0 | 74.4 | |
K6335 | 鼠径ヘルニア手術 | 16 | 1.3 | 1.4 | 6.3 | 74.4 |
ソケイヘルニアに対しては2泊3日の入院期間で手術を行っております。腹腔鏡手術の割合は75%です。
急性胆のう炎は、発症早期から腹腔鏡下胆のう摘出術を行う方針です。
急性胆のう炎は、発症早期から腹腔鏡下胆のう摘出術を行う方針です。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 73 | 5.6 | 37.4 | 9.6 | 81.2 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 52 | 6.4 | 44.0 | 11.5 | 83.0 | |
K0462 | 骨折観血的手術(下腿) | 46 | 3.7 | 16.6 | 2.2 | 56.5 | |
K0821 | 人工関節置換術(膝) | 43 | 2.1 | 40.3 | 0 | 75.1 | |
K0463 | 骨折観血的手術(指) | 30 | 2.2 | 15.8 | 0 | 52.3 |
令和1年度から手外科を専門とする医師が赴任しており、前腕の骨折などの手外科領域の患者さんを紹介していただき、手術が増えています。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) | 193 | 1.0 | 1.0 | 0 | 76.2 | |
K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) | 45 | 1.0 | 5.0 | 0 | 72.4 | |
K2802 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) | 25 | 1.0 | 4.3 | 0 | 72.0 | |
K281 | 増殖性硝子体網膜症手術 | - | - | - | - | - | |
K279 | 硝子体切除術 | - | - | - | - | - |
現在は、ほとんどの手術が白内障手術であり、今年度からは硝子体手術等には対応しておりません。
ただし、白内障手術に関しては、日帰り手術でも可能となりました。
ただし、白内障手術に関しては、日帰り手術でも可能となりました。
耳鼻科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | - | - | - | 0 | - | |
K331 | 鼻腔粘膜焼灼術 | - | - | - | 0 | - | |
常勤1名体制のため手術は施行しておりません。局所麻酔下では扁桃周囲膿瘍切開排膿術を主に行いました。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) | 95 | 1.5 | 3.3 | 0 | 62.3 | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 46 | 0.3 | 1.3 | 0 | 74.0 | |
K768 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 | 34 | 0.2 | 1.1 | 0 | 57.8 | |
K8036ロ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) | 33 | 2.1 | 6.8 | 0 | 76.9 | |
K7981 | 膀胱結石摘出術(経尿道的手術) | 17 | 1.0 | 4.9 | 0 | 70.0 |
経尿道的尿路結石除去術(f-TUL)や体外衝撃波結石破砕術(ESWL)といった腎結石尿管結石に対する治療を多く行っています。
また、それに関連した尿管ステント留置術が多くなっています。
また、それに関連した尿管ステント留置術が多くなっています。
血液透析科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K610-3 | 内シャント設置術 | 11 | 7.5 | 25.7 | 0 | 74.1 | |
K6147 | 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) | - | - | - | - | - | |
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | - | - | - | - | - | |
K654 | 内視鏡的消化管止血術 | - | - | - | - | - | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | - | - | - | - | - |
当科が主科として担当する手術は、透析療法に必要となるブラッドアクセス関連の手術に限られます。心機能や表在静脈の状態により内シャント造設・動脈表在化術を選択しており、血栓性のシャント閉塞例については血栓除去術による血流再開を積極的に施しています。
また、維持透析患者は、透析時抗凝固剤を使用するため、消化管出血の合併症が比較的多く、全身管理目的で血液透析科が主科担当しながらの内視鏡的消化管止血術を行う場合があります。
また、維持透析患者は、透析時抗凝固剤を使用するため、消化管出血の合併症が比較的多く、全身管理目的で血液透析科が主科担当しながらの内視鏡的消化管止血術を行う場合があります。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | 10 | 0.22 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 20 | 0.43 |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
医療の質を改善すべき指標として、4つの傷病名を示しました。臨床上ゼロにすることは困難ですが、少しでも改善すべきものとして示しました。入院契機が同一のものも異なるものも、入院中に基礎となる疾患が重症化したものと考えます。
更新履歴
- 2020.9.28
- 令和元年度の病院指標の資料を公開いたしました。
定義
解説