- 年齢階級別退院患者数
- 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
- 成人市中肺炎の重症度別患者数等
- 脳梗塞の患者数等
- 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
- その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | - | 36 | 135 | 140 | 304 | 510 | 810 | 1,354 | 1,187 | 348 |
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050050xx99100x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 なし 手術・処置等1:1あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 113 | 3.7 | 3.0 | 1.8 | 72.1 | |
050130xx99000x | 心不全 なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 91 | 27.0 | 23.9 | 6.6 | 83.8 | |
040081xx99x00x | 誤嚥性肺炎 なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 89 | 31.0 | 26.9 | 12.4 | 86.0 | |
050050xx02000x | 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1:なし、1,2あり 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 56 | 5.0 | 4.7 | 0 | 71.8 | |
110310xx99xx0x | 腎臓または尿路の感染症 なし 副傷病:なし | 49 | 18.2 | 18.2 | 2.0 | 75.4 |
狭心症の治療が多く、心臓カテーテル検査を行い、冠動脈中等度狭窄病変については、冠血流予備評価を実施したうえで、所見陽性の場合のみ、冠動脈形成術(ステント留置術)を実施しています。
外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
090010xx97x0xx | 乳房の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2:なし | 61 | 5.1 | 2.6 | 1.6 | 52.4 | |
060330xx02xxxx | 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 | 22 | 10.5 | 6.9 | 0.0 | 65.9 | |
060035xx01000x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 18 | 20.9 | 15.6 | 0 | 75.2 | |
060020xx02x0xx | 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 手術・処置等2:なし | 16 | 32.9 | 16.0 | 0 | 70.9 | |
060040xx02x00x | 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 肛門悪性腫瘍手術 切除等 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 16 | 31.1 | 12.4 | 0 | 69.0 |
最も多いのは、乳房悪性腫瘍手術後の乳房再建となっております。昨年に引き続き他院と連携して治療を行っております。
胆嚢摘出術は、急性胆嚢炎も早期に手術を行う方針としています。
平均在院日数は、高齢者、合併症のある患者さんが多く、平均より長い傾向にあります。
整形外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
160800xx01xxxx | 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 | 84 | 42.7 | 38.7 | 4.8 | 80.6 | |
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) なし 副傷病:なし | 49 | 32.4 | 33.8 | 4.1 | 79.5 | |
070230xx01xxxx | 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 | 29 | 37.5 | 32.6 | 0 | 74.2 | |
160760xx97xx0x | 前腕の骨折 手術あり 副傷病:なし | 21 | 4.6 | 6.0 | 0 | 40.5 | |
071030xx99xxxx | その他の筋骨格系・結合組織の疾患 なし | 15 | 13.0 | 0.0 | 6.7 | 59.4 |
高齢者による大腿骨頸部骨折や圧迫骨折が多く、近隣の開業医のご紹介・救急搬送で来院される症例が多くなっております。
眼科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
020220xx97xxx0 | 緑内障 あり 重症度:片眼 | 160 | 7.8 | 8.3 | 0 | 71.1 | |
180040xx97x0xx | 手術・処置等の合併症 あり 手術・処置等2:なし | 35 | 7.4 | 0 | 0 | 70.0 | |
020200xx9710xx | 黄斑、後極変性 あり 手術・処置等1:あり 手術・処置等2:なし | 33 | 9.1 | 6.4 | 0 | 67.8 | |
020180xx97x0x0 | 糖尿病性増殖性網膜症 あり 手術・処置等2:なし 重症度:片眼 | 22 | 8.5 | 8.0 | 0 | 55.4 | |
020240xx97xxx0 | 硝子体疾患 あり 重症度:片眼 | 14 | 6.9 | 5.4 | 0 | 69.4 |
白内障の手術が最も多いです(短期滞在手術等基本料3に該当するため当集計では対象外)。
続いて緑内障手術・硝子体手術が多くなっております。他院で行った手術の再手術にも対応しております。
続いて緑内障手術・硝子体手術が多くなっております。他院で行った手術の再手術にも対応しております。
耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
030428xxxxxxxx | 突発性難聴 | 25 | 8.3 | 10.0 | 4.0 | 58.1 | |
030270xxxxxxxx | 上気道炎 | 21 | 6.8 | 6.0 | 0 | 37.4 | |
030240xx99xxxx | 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 なし | 20 | 6.3 | 5.5 | 0 | 30.4 | |
030350xxxxxxxx | 慢性副鼻腔炎 | 13 | 8.1 | 7.0 | 0 | 62.2 | |
030400xx99xxxx | 前庭機能障害 なし | 10 | 4.6 | 5.8 | 0 | 52.3 |
突発性難聴・急性咽頭炎の症例が多くなっております。扁桃疾患や顔面神経麻痺などの疾患も受け入れを行っております。又、他疾患に伴う嚥下評価を多数行っております。
泌尿器科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
11012xxx020x0x | 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1:なし 副傷病:なし | 79 | 6.1 | 6.5 | 0 | 62.6 | |
110070xx0200xx | 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし | 47 | 9.7 | 7.9 | 0 | 72.6 | |
110420xx97xx0x | 水腎症等 その他の手術あり 副傷病:なし | 22 | 3.7 | 3.9 | 0 | 69.5 | |
110200xx02xxxx | 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 | 18 | 10.3 | 9.9 | 0 | 72.7 | |
11013xxx06xxxx | 下部尿路疾患 膀胱結石、異物摘出術 経尿道的手術等 | 17 | 6.0 | 5.9 | 0 | 76.1 |
泌尿器科では、地域のクリニックや病院と連携して、尿路の結石や腫瘍を中心に内視鏡的治療を積極的に行っています。
血液透析科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院日数 (自院) |
平均 在院日数 (全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
110280xx99000x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:なし 副傷病:なし | 15 | 12.6 | 0 | 0.0 | 70.0 | |
110280xx99010x | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 なし 手術・処置等1:なし 手術・処置等2:1あり 副傷病:なし | - | - | 0 | - | - | |
110280xx02x1xx | 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2:1あり | - | - | 29.5 | - | - | |
130100xxxxx4xx | 播種性血管内凝固症候群 手術・処置等2:4あり | - | - | 0 | - | - | |
0400801399x013 | 肺炎等(市中肺炎かつ65歳以上75歳未満) なし 手術・処置等2:なし 副傷病:あり 重症度:A-DROP スコア3 | - | - | 0 | - | - |
維持透析導入・透析シャント造設及び閉塞による拡張術等を行っております。
又、自院他院に問わず維持透析患者様の合併症等の治療も行っております。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 | 再発 | 病期分類 基準(※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 13 | - | - | - | 15 | 24 | 1 | 第7版 |
大腸癌 | 13 | 14 | - | 16 | 38 | 18 | 1 | 第7版 |
乳癌 | - | - | - | - | - | 62 | 1 | 第7版 |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 第7版 |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | 第7版 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
原則として、胃癌について早期癌は内視鏡・腹腔鏡手術、進行癌は開腹手術、腸癌のリンパ節転移陽性例は開腹手術、陰性例は腹腔鏡手術の方針で治療を行っています。病期に応じて、術後は抗がん剤治療と併用します。根治性を優先し、合併症の少ない治療を心がけています。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 | 平均 在院日数 |
平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 20 | 9.9 | 49.8 |
中等症 | 101 | 23.9 | 80.8 |
重症 | 27 | 30.8 | 85.5 |
超重症 | 17 | 37.4 | 84.1 |
不明 | - | - | - |
中等症の肺炎が多いです。重症者は平均年齢が高い傾向にあり、在院日数も長期でした。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 12 | 51.0 | 83.8 | 33.3 |
その他 | - | - | - | - |
当院は神経外科の常勤医師が不在のため転院になる例が多いです。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 191 | 0.1 | 1.2 | 0.0 | 66.3 | |
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 48 | 2.6 | 4.2 | 0.0 | 72.9 | |
K721-4 | 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 | 27 | 1.4 | 5.1 | 0.0 | 65.4 | |
K6532 | 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) | 23 | 1.2 | 7.0 | 0.0 | 74.2 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 20 | 2.6 | 9.8 | 5.0 | 70.3 |
近隣のクリニック・診療所からの紹介が多いです。内視鏡検査・心臓カテーテル検査を経て手術に至るケースが多く見られます。
外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 46 | 1.9 | 1.5 | 0.0 | 68.2 | |
K476-2 | 再建乳房乳頭形成術 | 43 | 1.0 | 3.0 | 0.0 | 52.4 | |
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 41 | 3.1 | 7.7 | 0.0 | 65.2 | |
K7193 | 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) | 13 | 6.2 | 24.8 | 0.0 | 78.7 | |
K714 | 腸管癒着症手術 | 12 | 3.9 | 16.3 | 8.3 | 75.1 |
最も多い手術症例は鼠径ヘルニアで、平成27年度から導入した腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術が開腹を上回りました。患者様の満足度も高く、お勧めの治療と考えております。
乳癌術後再建で植皮を多く行っております。又、胆嚢手術は、急性胆嚢炎も早期手術の方針で基本的に腹腔鏡で行っています。
整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(上腕) | 71 | 4.1 | 36.1 | 4.2 | 80.2 | |
K0821 | 人工関節置換術(膝) | 41 | 1.6 | 36.8 | 0.0 | 74.5 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 35 | 4.9 | 39.6 | 5.7 | 78.5 | |
K0462 | 骨折観血的手術(前腕) | 26 | 1.8 | 11.9 | 0.0 | 53.4 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) | 24 | 1.0 | 5.3 | 0.0 | 52.0 |
救急車搬入による大腿骨頚部骨折の患者様が地域の高齢化に伴い多いです。近隣のクリニック・診療所との病診連携ができており、高齢者の変形性膝関節症・股関節症の手術症例の紹介が多く、人工膝関節・股関節全置換術が次いで多いです。高齢者の転倒による橈骨遠位端骨折の手術症例も多いです。
眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他) | 495 | 1.0 | 1.1 | 0.0 | 76.5 | |
K2682 | 緑内障手術(流出路再建術) | 138 | 1.0 | 5.7 | 0.0 | 71.4 | |
K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) | 75 | 1.0 | 7.0 | 0.0 | 65.5 | |
K2802 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他) | 31 | 1.0 | 5.7 | 0.0 | 66.8 | |
K2683 | 緑内障手術(濾過手術) | 12 | 1.0 | 7.3 | 0.0 | 71.4 |
病診連携ができており紹介から受診が全ての症例で多くなっております。手術症例は白内障手術・硝子体手術・緑内障手術の症例が多くなっております。
耳鼻咽喉科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) | 11 | 3.1 | 4.0 | 0.0 | 61.0 | |
K368 | 扁桃周囲膿瘍切開術 | - | - | - | - | - | |
K3932 | 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡) | - | - | - | - | - | |
K3772 | 口蓋扁桃手術(摘出) | - | - | - | - | - | |
K342 | 鼻副鼻腔腫瘍摘出術 | - | - | - | - | - |
耳鼻咽喉科領域の良性疾患に対し手術を行っております。全身麻酔下での口蓋扁桃摘出術、内視鏡下副鼻腔手術なでの鼻手術・顕微鏡下喉頭微細手術、唾液腺腫瘍摘出術などを行っております。
泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7811 | 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) | 80 | 2.0 | 3.4 | 0.0 | 62.4 | |
K768 | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 | 53 | 0.0 | 1.1 | 0.0 | 54.8 | |
K8036ロ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他) | 42 | 2.3 | 6.4 | 2.4 | 72.0 | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 24 | 0.2 | 3.8 | 0.0 | 75.8 | |
K8412 | 経尿道的前立腺手術(その他) | 18 | 2.1 | 7.4 | 0.0 | 72.8 |
尿管結石の手術治療及び、結石や腫瘍に関連する尿管の通路障害に対し、尿管ステントを留置する件数が多いのが特徴です。
尿管、腎盂の内視鏡を数多く行っているため、同部位の内視鏡的検査・手術(出血や腫瘍の診断、治療)も行っております。
尿管、腎盂の内視鏡を数多く行っているため、同部位の内視鏡的検査・手術(出血や腫瘍の診断、治療)も行っております。
血液透析科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K610-3 | 内シャント設置術 | - | - | - | - | - | |
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | - | - | - | - | - | |
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | - | - | - | - | - | |
K607-3 | 上腕動脈表在化法 | - | - | - | - | - | |
K6233 | 静脈形成術、吻合術(その他の静脈) | - | - | - | - | - |
当科が主科として担当する手術は、透析療法に必要となるブラッドアクセス作成術に限られます。心機能や表在静脈の状態により内シャント造設・動脈表在化術を選択しており、血栓性のシャント閉塞例については血栓除去術による血流再開を積極的に施しています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | 17 | 0.0035% | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 20 | 0.414% |
異なる | 45 | 0.932% | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 149 | 1.015% |
異なる | - | - |
医療の質を改善すべき指標として、4つの傷病名を示しました。臨床上ゼロにすることは困難ですが、少しでも改善すべきものとして示しました。入院契機が同一のものも異なるものも、入院中に基礎となる疾患が重症化したものと考えます。
更新履歴
- 2018/9/26
- 平成29年度の病院指標の資料を公開いたしました。
定義
解説