令和３年10月21日16時40分頃、当院で腹腔鏡下胆嚢摘出術を受けられた患者様の画像情報等を保存したUSBメモリ２本を手術室内で紛失する事案が発生しました。関係職員への聞き取りを行い、手術室ほか関連する部署を捜索し、手術室への出入り業者等に確認しましたが、発見には至っておりません。
　不十分な患者情報管理によりこのような事態を発生させ、患者様およびご家族に多大なご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。
これらのUSBメモリには、患者様１名分の画像情報、撮影日時、病院名、患者ID、ローマ字表記の氏名が保存されていることが判明しており、他にも16名の 患者様について上記情報が保存されていた可能性があり、対象者には個別に謝罪を行っております。
　なお、現時点では個人情報の流出や悪用されたという情報は確認されておりません。
今後はより一層の管理体制の見直しを行い、厳重な個人情報管理について全職員に徹底を図り、再発防止に努めてまいります。

令和３年１１月１７日

独立行政法人地域医療機能推進機構
横浜保土ケ谷中央病院
院長　池　秀之

【本件に関するお問い合わせ先】
横浜保土ケ谷中央病院
総務企画課長　加藤
TEL 045-331-1251（代）
（土日・祝日を除く平日　月～金曜　9:00～17:00）