Orangeの会

病院で勤務している職種は、医師や看護師、薬剤師だけではありません。医療ソーシャルワーカー、栄養士や調理師、理学・作業・言語療法士、検査技師、放射線技師やその他、いろいろな職種の人が働いています。多職種によるチーム医療がおこなわれるべき緩和医療では、意見交換の場が必要だと思い、2009年に「Orangeの会」を立ち上げました。
Orangeの会は年に4回開かれ、いろいろなことをしています。緩和医療に関係したディスカッションをはじめ、院外講師を迎えての講演会やコミュニケーション研修など、院内職員が職種に関係なく集合できる場になっています。

Orangeの会は、院内緩和ケアチームの認定看護師(がん性疼痛看護 平林、加納)・薬剤師(榊田)・栄養士(小圷)が企画・運営しています。参加できなかった職員にも内容を知ってもらえるよう、壁新聞を作って配布しています。どんな活動をしているのか壁新聞を通して紹介させていただきます。

*この新聞は、院内職員向けに配布される新聞です。