糖尿病内科からのお知らせ -年末年始糖尿病入院のご案内-
対象
◆ 当院または近隣クリニック通院中の糖尿病患者さんが対象となります。
- HbA1c7.0%~9.5%と血糖コントロールが不良の方。
- 薬や注射を始める前、または変更・増量前に食事療法を見直すことで改善が期待できる方(特に肥満の方)
- 自分で血糖値を測定して、1日の中での血糖変動を確認してみたい方(毎食前・毎食後2時間の1日6回の自己血糖測定して頂きます。)
- 日頃は仕事や家庭の事情で長期の入院は難しいが、年末年始の休暇を利用して入院できる方。
- 「年末年始は、色々な誘惑にあって、食生活が乱れてしまいそうなので、この機会にしっかり食事療法に取り組みたい」とお考えの方。
日程
12月28日(水) | 午後2時 | 入院 |
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午後3時~ | 自己血糖測定の方法の説明 | |
夕食 | 食事療法開始 | |
12月31日(土)~1月3日(火) | ご希望に応じて1泊2日までの試験外泊可能 但し、外泊中も自己血糖測定は続けて頂き、血糖の乱れがないかチェックします |
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1月4日(水) | 朝食(午後8時頃)前後 | 担当医より経過の評価・説明 |
午後9時半~10時退院(予定) | このままご勤務など日常の生活に戻って頂けます。 |
ご注意
- 本入院はあくまで食事療法の見直し、日頃の血糖変動を確認することで、治療への理解と意欲を高めて頂くことが主眼となります。
- HbA1c10%以上など血糖コントロールが極度に悪化していて、投薬調整を含む治療の抜本的見直しが必要な方は、通常の入院(2週間前後)が必要となります。
- 他院通院中の方は、現担当医から紹介状(診療情報提供書)を頂いた上で事前に当院を受診し、入院予約をお取りください。
お問い合わせ
JCHO横浜保土ケ谷中央病院 地域連携室TEL:045-331-1251